リハビリ訪問看護ステーションこかげ
看護師部門
看護師の訪問で、体調管理・服薬管理
マッサージ (コリの緩和・血行促進・リンパ促進・疼痛ケア) ができます
こんな方がいらっしゃいましたら、ぜひお読みください。
下記の当てはまる項目をタップするとチェックマークがつきます。
上記のうち1つでもチェックがあれば、要注意です。そのまま下記をお読みください。
予防訪問看護にも対応しているため、要支援の方でも受けられます。
一言メモ 服薬管理で絶対にはずしてはいけない注意ポイントはここ !
服薬管理の重要性は、利用者様の健康維持や生活の質の向上に直結しています。特に高齢者においては、多くの疾患に伴い複数の薬を服用する必要があり、副作用や薬物相互作用を防ぐための適切な服薬管理が求められます。
さらに、本来、飲むべき薬を飲まなかったために、治りが遅い原因が判明したケースや、
飲んだか飲んでいなかったかわからない時の正しい服薬の方法を伝えたりしているケースや、
薬自体が、本人の身体に合わないケースもあります。
正しい薬の服用は、病状の安定や症状の軽減に不可欠であり、誤った服用の仕方や服薬忘れがあると、健康状態に深刻な影響を与える可能性があります。服薬管理は患者の健康と生活の質を守るための基盤です。
訪問看護師が適切な指導やサポートを行うことで、利用者様は自信を持って服薬できるようになり、精神的な安定の向上にもつながります。
一言メモ 現在の体調と病気の前兆を発見することが体調管理 !
訪問看護の看護師は、体調管理の際、利用者様のバイタルを測定するだけではなく、利用者様が見えない部分の全身の皮膚の色を確認して褥瘡ができ始める兆候を見極めたり、
下肢の静脈瘤があるかないかを確認したり、爪の状態を確認したり、話し方や表情がいつもと違っていないかを確認します。
また肺疾患のある方は、聴診器をあて、肺の音を確認したり、
貧血の利用者様には、目の色を確認したり、
血液検査の結果から、日常生活で注意することを説明したりします。
体調確認は、高齢者の身体のこれからの健康を維持するための指針を提示していく大切な項目です。
一言メモ ご家族の方は介護で疲れきっている ! ご家族への相談支援は必須項目 !
ご利用者様を見守るご家族の方も毎日のこととなると、生活面でもかなりの負担となり次第に疲弊してきます。看護師の家族支援には、以下の3つが重要です。
1 家族の介護力を高めるアドバイスをする。
最初は極力簡単にできる方法や、最低限の介護に留めることで継続した介護のアドバイスをします。
2 家族を労い精神的なサポートをしていく。
利用者様の全身状態の観察に加え、介護をする家族の心身の状態も観察し労いの声
をかけます。介護者が健康に介護を継続できるよう支援していくことが一番重要です。
3 家族の不安を軽減する指針を示す。
家族がどのようなことに不安を感じているのか十分に聴取し、
緊急での連絡が必要な状態や症状について具体的に説明し、対処法を一つ一つ丁寧に確認します。
一言メモ 定期的に爪を切らないと何が起こってくるのか?
訪問看護において、利用者様の爪を切ることは、衛生面や安全面を考慮すると重要なケアのひとつです。
爪は伸び続けると、菌が繁殖しやすくなり、皮膚の感染症のリスクが高まります。
また、爪が伸びすぎると、引っ掛けたり、割れたりして、怪我をする危険性もあります。
さらに、爪が伸びすぎると、巻き爪になり、歩行や日常生活動作に支障をきたすこともあります。
さらに白癬菌などの温床になり、皮膚の炎症や、歩行困難からくる筋力の低下や認知機能の低下、壊死や全身疾患の恐れのがあります。
高齢者の爪のトラブルを防ぐためには、爪を清潔に保つこと、爪を正しく切るということが大切です。
一言メモ 認知症の方にも訪問看護が効果的な理由はこれ!
最初に、服薬管理をしっかりと行うことで、症状を安定させることがカギとなります。
1 バリデーション療法の活用。
認知症の人とコミュニケーションをとる方法のひとつで、認知症を患っている人の言動や行動を意味のあるものだと捉え、それを認めて受け入れる「バリデーション療法」を活用します。優しい眼差しや立ち振る舞い、声のトーンや座る位置などに配慮しながらアプローチを行います。
2 相手のペースに合わせる。
ご本人を刺激しないようにしながら視線を合わせたり、
ご本人が自分から近づいてくるのを待つなど、
相手のペースに合わせることが大切です。
3 心地良い安心できる環境づくり。
言葉を介したコミュニケーションが難しくても、心地良い安心できる環境を個々の状況に応じて整えることも効果的です。
ご利用者様からの声
80代女性
お薬の管理でお困りの方。
薬の量が多く、どれを飲んだのか飲まなかったのかだったり、朝昼晩で飲むお薬の種類や数など困惑してましたが看護師さんにお薬の管理をお願いしたら安心してお薬を飲めて、症状も安定してきました。
70代男性
奥様が認知症でお困りの方。
認知症の妻の影響で介護疲れを感じていましたが、看護師さんが来てくれることにより、自分の悩みの傾聴や、接し方のアドバイスなど精神的に楽になり、助かりました。
90代女性
外出頻度が減少した方。
外出頻度が減り一人で外出が億劫になってしまいましたが、看護師さんが来てくれることにより、散歩の付き添いやお買い物の付き添いなど安心して外へ出られるようになり、今では一人でも外出しています。
看護師の行うマッサージは、肩や腰の筋肉のコリの緩和・血行促進・リンパ促進のマッサージがあります。
疲れを取り、リラックスできるマッサージです。また必要な方には、疼痛ケアマッサージもあります。
訪問可能なエリア
■鎌ケ谷市全域
■市川市・松戸市・白井市・船橋市・柏市
(鎌ケ谷市との境界周辺)
記載のないエリアでも、
お気軽にご相談ください。
ご利用料金 介護保険を適用
正看護師 時間 1割負担の場合
要介護 1時間程 855円
要支援 1時間程 825円
※地域加算の関係上多少前後します。
特定疾病の方は、医療保険が適用される場合もあります。
看護師の訪問で、身体のケアとマッサージ、そして心もリラックス
訪問看護 看護師スタッフ紹介
◆看護師・保健師経験11年
大病院での勤務経験から、いろいろな処置はもちろん、そこから学んだことは、いかに予防が大切であるかということを痛感。悪くなる前にできることをやっていく。今を維持していくためには、努力をしないと維持できない。ご利用者様の生活している中に合わせて、その人らしく、より良くなるように寄り添うことを訪問看護で実践している。
◆看護師経験17年
老健の勤務もあり、看護師業務はすべて経験してこなしている。
元気な自立している方にも、看護の面から深く入りこんで、病気のこととか服薬で困っていること管理をしている。医師への相談方法のアドバイスをしている。
◆看護師経験7年
訪問診療の経験もしているので、相談窓口の引き出しが多く、何かあった時に、どこに相談したらよいか的確な判断ができる。
比較的介護度が高い方を多く看護してきた経験もあり、ご家族へのアドバイスも守備範囲は広い。
◆看護師経験30年
最初の頃、総合病院の救急も扱う消化器外科に勤務して2年間、激務そのものだった。
そこのドクターからもうどこ行っても大丈夫だと太鼓判を押された。さらに認知症の病棟勤務も経験しており、認知症の方の対応に長けている。認知症の家族の方に寄り添うことが得意。ほぼあらゆる分野を経験している。
リハビリ訪問看護ステーション こかげの看護師は、
高齢者の健康を守り、
身体のケアとマッサージ、
そして、利用者様の心までリラックスできるように
心のマッサージを心がけております。
リハビリ訪問看護ステーション こかげ
☎ 047-404-5099
担当 長嶺(ながみね)
営業日(月~金) 祝日も営業しています。
受付時間 9時~17時
〒273-0111 鎌ケ谷市北中沢3-4-51 コロニーB2